2009年12月23日水曜日

今日は忘年かい!
料理はともかく!!
デザートはすばらしいっす!!!

2009年12月22日火曜日

palm純正 Touchstone Charging Kit

例に漏れずpalm純正 Touchstone Charging Kitを使っています。
もちろん電源アダプタはS21HT用を調達しました。



これ本当に便利です。置くだけで充電される。
母艦とのデータ同期など必要なければ、置くだけでOKです。
この技術、他の携帯やiPhone3GSなどでも使えるようになるといいのにな~~

2009年12月21日月曜日

Preからブログ投稿出来るか?
試験送信してみる。

Palm Pre 格闘中(^O^) その3

その3です。
外国生まれのPreを日本語の使えるバイリン君に変身させる作業です。

1)ロケール、リージョン、フォントを日本語環境にする。

 これは素直にこのツール Mini’s Japanese Quick Setup を使わせていただきます。
 素晴らしいです。→ミニーさんに感謝です。ありがとう。

2)日本語入力です。

 これもミニーさん作成の Mini’s IME v1.2.0 を使わせていただいてます。
  →再びミニーさんに感謝です。ありがとう。

 ただし、私の環境ではROM焼きの時点で Mini’s IME v1.1.0 を組み込んでいただいてます。
 この場合 Mini’s IME v1.2.0 をインストールするために /usr/palm/applications/ の下にある
 Mini’s IME v1.1.0 を削除しないといけなようです。

 これは私の場合 terminal でしかPreの中身をいじれない状態なので、
  terminal のコマンド rm を使い削除しました。

以上で、私のPreは日本語もしっかり通じるバイリン君になりました。→めでたし!めでたし!

最後にもう一つ問題点が。
Preは賢いのかワガママなのがわかりませんが何もしないでほっておくと勝手にwebOSのアップデートをしちゃいます。
始めの何回かはするの?って聞いてくれるようですが、拒否し続けると強制アップデートにあいます。
webOS 1.1.3 ではMMSや3Gデータ通信は出来ますが、アップデートをするとSOFTBANKの黒シムではMMS、3Gデータ通信共に出来なくなるようです。

なので、最後に自動アップデートを止めるおまじないをPreにかけて終了です。

母艦とPreを接続しterminalを起動しnovatermで以下の呪文を入力です。

 cd /usr/bin
 mount -o remount,rw /
 chmod -x UpdateDaemon
 mount -o remount,ro /

と、最後に

 killall UpdateDaemon

です。

2009年12月15日火曜日

Palm Pre 格闘中(^O^) その2

その2です。 アクティベーション後の第1関門です。

本題に入る前にMMS送信の件ですが、先人にアドバイスをいただいたおかげで、解決しました。
難しい説明は私には出来ませんが、とにかく私の環境ではWi-Fiをoff状態で送信することで
MMS送信が正常に出来るようです。

さてこれからが本題、今回は母艦MAC(OSX10.6.2)の環境構築とPreにSSHサーバをインストール作業です。

1)母艦MAC(OSX10.6.2)の環境構築
 novatermドライバのインストールですが、これはROM焼きに使ったMACであれば
 たぶん何もしないで大丈夫!
 上記以外はドライバのインストールが別途必要です。その場合ここ Soramimi Forest † Pre
 などを参考にしてください。
 (て、いうかこれから書くことは先達の方がたを参考にさせてもらって、自分なりに
  まとめてるだけなので、始めからそちらを見てもらった方が速いかも!!
  あくまで自分向けの覚書です。)

  その他必要と思われるソフト
   ・SQLite Database Browser(APNやMMSの設定をいじるのに必要)
    SQLite Database Browser

   ・SSHクライアント(Fuguが使いやすい)
    Research Systems Unix Group

2)PreをDeveloperMode(MACからPreの中を操作することが出来る状態)にする。
 ランチャの画面で以下のコマンド(コナミコマンド)を入力

  upupdowndounleftrightleftrightbastart

 するとDeveloperModeのアイコンが表示されるのでこれをタップ。
 そしてスライドボタンをonにしてPreを再起動→これでOK!

3)母艦とPreを接続する。
 USBケーブルで接続すると「MediaSync」、「USB Drive」、「Just Charge」とでるので、
 「Just Charge」を選択するか何もしないでそのままほっておく。

4)terminalでnovaterm起動とPreへの書き込み許可指示。
 ・母艦でterminalを起動しnovatermと入力すると次のような表示になります。

  root@castle:/#

 ・次のコマンドを入力しPreに書き込みが出来るようにする。

  mount -o remount,rw /

5)PreにSSHサーバをインストールする。
 さてここからが山場です。
 呪文のようなコマンドを打ち込まないといけないので間違わないように。

 terminalでroot@castle:/#となっている所に順に次のコマンドを入力していく。
 入力後enterキーを忘れずに!!

  cd /tmp

 するとroot@castle:/tmp#という状態になります。次に

  wget http://gitorious.org/webos-internals/bootstrap/blobs/raw/master/optware-bootstrap.sh

 以後同様に順番で次のコマンドを入力していってください。

  sh optware-bootstrap.sh
  source /etc/profile.d/optware

  cd /tmp
  wget http://gitorious.org/webos-internals/bootstrap/blobs/raw/master/quilt-bootstrap.sh
  sh quilt-bootstrap.sh

 途中下記のように接続方法の設定とユーザー名およびパスワードの入力をせまられます。

 How would you like to connect?
  1)WiFi
  2)EVDO
  3)Both WiFi and EVDO

 接続方法は1)を選択しユーザー名とパスワードは任意の文字を入力します。
 ただしパスワードは入力しても画面上は現れず、しかも2回入力必要があるので、
 落ち着いて間違わないように入力します。

 後は Setup complete とでれば終了です。
 Preを再起動すればOKです。

 その後Preを嬲るためにSSHクライアントソフトのFUGUなどとPreを接続し
 もぞもぞすれば終わりです。その辺の詳しい事はここを参照してください。
 (ただし現在私の環境ではFUGUとPreを接続することは出来ていますが、
  内容を書き換えたりしようとすると『ダメっ
て言われます→スキル不足です)

その3に続く

2009年12月11日金曜日

Palm Pre 格闘中(^O^) その1

実は私の Palm Pre は11月21日ごろには手元に到着していたのですが、
最近何とか一通り使えるようにすることができました。

もちろん自分のスキル不足は明らかなことなので、
ほぼその作業のすべてを先達の方がたのブログを参考にさせていただきました。

なので自分の今の Palm Pre のシステムの再構築の覚書として
これから何回かにわけて書こうと思います。

まず前提として Palm Pre をなぶる環境として、Mac OS X 10.6.2とターミナルです。
Win や Ubuntu 環境など触ってみましたが、
どうも慣れない環境はチンプンカンプンです。
バカですね。(自分!)

第1関門、それはアクティベーションですが、
ありがたいことに某Sさんに教えていただいたROMを焼きます。
このROMすごいんです。
焼くとすぐアクティベーションが回避でき、黒SIMで電話とSMS,MMSができるんです。
日本語ロケーションも入ってるし、これだけでほぼ普通に使えます。

ただ残念なことに私の今の環境ではMMSが受信はできるものの送信は出来ません。
なんでだろう??

その2へ つづく…